’銀 河 英 雄 伝 説’はマジ凄い物語 (1)
どーも 、トールです。
今回は、小説から始まり映像化(アニメ)で有名になった、
銀河英雄伝説について語りたいと思います。
友達に勧められて見たら、はまってしまいました。
これを語り始めると、たぶん長くなると思います。(汗)
ものすごく簡単に、物語の紹介から…。
はるか未来(これも後の歴史のひとつ)、唯一武器商人のような立場で1惑星のみ
自治が認められていたフェザーン自治領を除き、銀河では専制(独裁)政治をうたう
銀河帝国と、民主主義をうたう自由惑星同盟との間で長きにわたる
戦争を行っていた。
ある時、銀河帝国で後のカイザーとなる、ラインハルト・フォン・
ローエングラム、
自由惑星同盟で後の元帥となる、ヤン・ウェンリー、が現れる。
物語はこの英雄と呼ばれる2人にまつわる話であります。
外伝も出るくらい人気の物語で、小説もさることながら、なんと言っても
映像でのオーケストラをバックにした戦闘シーン。
壮大感が伝わります。
それから、主人公にまつわるそれぞれの個性的な人々。
1人1人を語りたいぐらいです。
さらに、こった話の流れ。
専制(独裁)政治ではよい君主に恵まれれば改革はドラスティックに進められるが、
その後継者がよい君主に恵まれ続けるとは限らない。
方や、民主主義は自由の下に皆で決める(多数決の)政治なのだが、政治が腐敗すれば
(ヤン・ウェンリーいわく…政治の腐敗とは、政治家個人がワイロを受け取ることでは
なく、政治に口を挟めない状態を言う。)もろいものとなってしまう、等…。
(この時代での地球は、ものすごく辺境の惑星になってます…)
人によって好きなところが違う(戦闘シーンか好き、人物が好き等…)と思いますが、
それを凝縮したのが「銀河英雄伝説」です。
私は、中でもヤン・ウェンリーが大好きです。
(そういう方、たぶん多いのでは…)
戦争が大嫌いで、好きな歴史の関係で仕方なく軍事学校に行く。
でも、なぜか軍事にたけていて(銃はまったく撃てないくらい頼りないが、本人
いわく歴史を見ればわかるというように、戦術論にたけて、「魔術師ヤン」
等の異名をもたれ、戦えば必ず勝つ。)常勝を繰り返すが、中央にいる政治家からは
うとわれ、辺境に追いやられる。でも、いざとなったら頼られる…。
ヤンの周りからは政治の代表に推されるが、
「軍人が絶対に政治に介入してはならない!」との硬い信念のもと断り続ける。
しかし、皮肉にも彼が死んでから(号泣しました)民主主義の象徴となった。
彼に付いてく仲間も酔狂な面々で、不遇の中でもくじけない、すばらしい人々!
ヤン・ウェンリーが本当にいたら付いていくくらい尊敬(汗)してます。今でも…。
たとえ架空の人物だとしても…。
今回はこのくらいにします。(語りだしたらきりがありません…汗)
では、また!
〔追記〕私の知らない、楽しいものがあったら、
ぜひ教えてください!
また、この場で色々語り合いたいです!
感想などください!